「このサイトとコラボしたい」というポジティブなケースから、「サイトデザインを真似された」というネガティブなケースまで、サイト運営者に連絡を取りたいことは結構あります。

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Computer room / dno1967b

法人が運営しているサイトであれば、サイト運営者について説明するページがあることが多く、連絡先を見つけやすいのですが、個人が運営しているサイトだと連絡先を見つけることができないことがあります。

パッと見で連絡先を見つけられないときの連絡先の探し方をメモしておきます。

■ ページ下部、サイトマップから連絡先を探す

サイト運営者の連絡先を探すときに最初にやるべきことです。

ページを一番下までスクロールすると、連絡先やサイトマップページヘのリンクがまとまって表示されているケースが多いです。

ページ最下部で見つけられなかったとしても、サイトマップページを見れば、連絡先が書かれたページを見つけることができる可能性があります。

■ ドメイン所有者/サーバー所有者の連絡先を探す

ドメインの所有者、サーバーの所有者を調べる方法です。

WHOIS検索を利用します。僕がよく使うのは、cybersyndromeです。
調べたいサイトのトップページURLを入力すれば、ドメイン所有者情報、サーバー所有者情報が表示されます。
ただし、これは個人名が表示される場合と、ドメイン管理会社情報(お名前.comなど)、レンタルサーバー管理会社情報(ロリポップなど)が表示される場合があります。名前は個人名だとしても、連絡先はドメイン管理会社のものが表示されるケースもあります。
WHOIS情報で表示された住所や電話番号で一度ググってみて、個人のものか、管理会社のものかを調べてから連絡をしてみることが良いと思います。
ちなみに、以下の画像の例では、ドメイン管理者名は僕の名前が表示されていますが、住所や連絡先情報はドメイン管理/サーバー管理会社のsakura internetのものが表示されています。

■ 相互リンクサイトから連絡先を探す

前述したページ下部やサイトマップを見てみると、相互リンクページがあることがあります。
相互リンクページには、そのサイト運営者が他に運営するサイトが掲載されていることが結構あります。もちろん、他の人が運営しているサイトと相互リンクすることもありますが。
相互リンクページに掲載されたサイトを10個ほど見てみて、サイトデザインが似ているなど、同じ運営者だと考えられそうであれば、そのサイトの中でさらにサイト運営者への連絡先を調べることができます。
見つけることができたら、「もし間違っていたら大変申し訳ございませんが、◯◯.comも運営していませんか。」と連絡を取ってみることが良いでしょう。似たデザインでも違うサイト運営者であることもあるので、丁寧な言葉遣いで相手に失礼にならないように連絡をすることが良いと思います。

■関連サイトから連絡先を探す

サイトやブログを運営する人は、1つのサイトだけではなく、いくつものサイトを運営していることが多いと思います。
無料ブログを作るときに、同じようなアカウント名で作る人は多いです。
例えば、僕の場合は、「toshiyukis4」。これでググると、このブログだけではなく、Twitterアカウントや、アカウントだけ取っておいたようなブログなどが見つかります。
そのサイトのURLを見てみて、URLで使われている文字列などで検索をしてみると良いと思います。

■被リンク元サイトから連絡先を探す

新しいサイトを作ったら、自分が昔から持っているサイトからそのサイトにリンクをはることはよくあることです。
そのため、サイトへの被リンク元を調べて、その人が運営する他のサイトを探すことも良いでしょう。

昔はGoogleやYahooのツールで被リンク元サイトを調べることができましたが、2012年7月3日現在はBingのウェブマスターツール上で被リンク元サイトを一部調べることができます。リンクエクスプローラーという機能です。
Bingウェブマスターツールを使うためには、Windows LiveIDを取得する必要がありますが、無料ですぐに取得できます。

■関連PDFから連絡先を探す

PDFには作成者情報が隠れて埋まっていることがあります。

まずは、例えば、google.co.jpというドメインのサイト運営者を知りたいときには、検索エンジンで「google.co.jp filetype:pdf」(*1)や「site:google.co.jp filetype:pdf」(*2)と検索すれば、googleのPDFを見つけることができます。
*1 google.co.jpという文字列に関連するPDFファイルを検索
*2 google.co.jpドメイン内にあるPDFファイルを検索

次にそのPDFファイルをダウンロードして、ダブルクリックで開くのではなく、「command」+「i」、もしくはファイルを右クリックして「情報を見る」(Macの場合)で、ファイル情報を表示します。
すると、ファイルの容量やどんなソフトで作られたファイルなのか、という情報に混じって、作成者名が表示されます。
※Windowsの場合、ファイルを右クリックして「プロパティ」を表示

これは、このPDFを作った人のパソコン所有者名が表示されることが多いと思います。
ただし、作成者名などの情報はPDFファイル作成者が作成時に消去することもできるので、表示される場合と表示されない場合があります。

作成社名を知ることができたら、その名前でググってみると、連絡先やTwitterアカウントが見つかることがあります。
ただし、これも確実な方法ではなく、あくまで「この人がサイト運営者かもしれないなぁ」というレベルのものなので、相手に失礼にならないように丁寧に連絡をすることが良いと思います。
いきなり知らない相手から「このサイト運営していますよね」と短文で連絡をもらったらびっくりすると思います。丁寧な文章で連絡をすることが良いでしょう。

これ以外にもサイト運営者への連絡先を調べる方法があったら、教えていただけると嬉しいです。

  • 鈴木伸子

    凄い! ここまで完璧な転載の駆除方法があるとは思いませんでした。

    実は、ブログを転載され、どうしようか悩んでいます。
    インターネットホットラインセンターに通報したのですが、
    転載されても利用されているのが、児童ポルノや違法薬剤と関係ない。
    このためサイトの運営には、転載被害報告があった旨だけ伝えた。
    結果として、現在も数か月分のブログが転載されたままになっています。
    しかし、なぜ英語のサイトに載っているのかも不思議です。
    どうしようか悩んでいます。
    突然のメッセージで失礼しました。

    • toshiyukis4

      こんにちは!

      転載されたのですね。それは困ったことですね。

      英語のサイトに載っているということは相手に日本語で連絡をしても通じないのかもしれませんね。なにかプログラムで自動収集されてしまっているのかもですね。

      相手に連絡ができなくても、検索エンジンから削除してもらうことで、そのサイトが一般から見つかりにくくすることはできます。

      「Google 著作権侵害」と検索をすると、「このサイトが私のサイトの著作権を侵害しているので、検索エンジンから排除して欲しいです」という申請を検索エンジンに出す方法を解説したサイトがいくつか出てくると思います。

      ご参考になれば!

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