Yahoo!の検索Web APIが有料化されます。goodkeywordも今後正常に動き続けられるようにこの新プランに対応しました。
※goodkeywordが有料になるという意味ではありません。goodkeywordはこれからも無料ツールです。
Yahoo! 検索Web APIが有料化されるけど、goodkeywordは無料のままがんばります
大丈夫だとは思いますが、もし動作不具合があったら教えていただけると助かります。
この記事では、Yahoo!の検索Web APIを使う他の開発者に向けて、新プランに対応するときにわかりにくかったことをメモとして残しておきます。
わかりにくかったこと1:新プランへの申し込み
新プランへの申し込みはヤフーデベロッパーネットワークの管理画面、アプリケーションの管理ページからできます。
ページ右上のオレンジ色のボタン「有料プランの利用」から申し込みができます。
わかりにくかったこと2:API接続URLの対応
プログラムの中でAPIへの接続するための「アプリケーションID」と「URLの一部」を変更する必要があります。
「アプリケーションID」は新プランに申し込んだあと表示されるものをそのまま使えば大丈夫ですが、それだけではなく、「URL」自体も一部変更する必要があります。僕はここに気がつかず、少し手間取りました。
以下のように新プランを使うためには「Pro」という文字列を追加する必要があります。
これまで:
http://search.yahooapis.jp/AssistSearchService/V1/
これから:
http://search.yahooapis.jp/AssistSearchServicePro/V1/
「アプリケーションID」と「URLの一部」を変更することをすれば、ひとまずは新プランで動くと思います。ただし、今後は上限数が厳し目に設定されているので、上限数を超えたときの処理も追加しておくと良さそうです。
もっといろいろあるのかもしれませんが、ひとまずは僕がはまったところのメモです。もし誰か同じようにはまっていたら役に立てば嬉しく思います。