最近、周りで「アクセスがいきなり増えてサーバーが落ちた。。せっかくソーシャルで話題になったのに。。」という話を何件か聞きました。

そこで、個人で気軽に使えるレンタルサーバーではどこが大量のアクセスに耐えられるのか、転送量を比較してみました(ついでに容量も)。

「容量」はよく比較されますし、レンタルサーバー公式サイトでも前面に押し出されていますが、ソーシャルで何がいきなりヒットするかわからない今は「転送量」の方が大事な気がします。

レンタルサーバー転送量比較
↑他サービスよりも目立って良いところは赤字にしています。

今回調べて僕も初めて知ったのですが、バリューサーバーの転送量がなんと無制限!
上の表で
さくらインターネットのライトプラン
ロリポップのコロリポプラン
バリューサーバーのエコプラン
を比べてみると、バリューサーバーのすごさがわかります。
バリュードメインは昔から有名ですが、2013年5月に始まっていた新サービスのようです。

バリューサーバーのニュースリリースには「転送量は無制限」と書いてありましたが、よくある質問には、

サーバーに多大な影響を与える、他のユーザー様に多大な影響を与えるような負荷がある場合、アクセス制限(同時アクセス制限、503エラー)をかけさせて頂く場合があります。

と書いてあったので、実際には適当なところで制限されてしまうのかもしれませんが。

個人的にはさくらインターネットのスタンダードプランが一番良い気がしますが、次に借りるときはバリューサーバーを試してみようと思いました。
ただ、さくらインターネットは独自ドメインの取得は高いので、独自ドメインは別のところで取る方が良いかもです。